鈴木由路
1981年10月17日生まれ
東京都昭島市出身
関東を拠点に活動
所属:ウインドスポーツ
スポンサー:(株)マルハン
趣味:ダンス、裏道探し
特技:木登り
好きなもの:Mr.Children、ジブリ、
踊る大走査線etc
近況:
・2013年1月、世界選手権32位(日本人1位)
応援ありがとうございました!!
次の世界戦(2015年メキシコ)に向けて
準備していきます!
・Athlete Yellにてファン募集中
メッセージ:
「情熱があれば誰でも空は飛べる」
小学生の頃に何度も夢で見ていた
"空を飛ぶ"こと。
それを大学生の時に実現させました。
今は"世界で一番鳥に近づく"ことを
夢見ています。
そして今後は【ハンググライダーを
メジャースポーツに】を掲げて、
たくさんの人に空の魅力を伝えて
いきます。
このHPでは、空の魅力を伝えることと
"空を飛びたい"人がどうやったら
飛べるようになるかを載せていきます。
「You Can Fly!」
主な戦績:
2013年
紀の川スカイグランプリ準優勝
世界選手権32位(日本人1位)
2012年
紀ノ川SG 3位
池田山CUP 4位
国内ランキング 5位
2011年
日本選手権 4位
世界選手権日本代表 27位
国内ランキング 8位
<ハンググライダーとは?>
三角形の形をした乗り物で空を飛ぶアウトドアスポーツ。
動力は付いてないけど、ただ滑空するだけではなく、サーマル(上昇気流)を捕まえて、高度を上げることによって、
景色を楽しんだり、隣の山に移動したり、とんびと一緒に飛んで楽しむことができる。
空を飛ぶ乗り物で一番鳥に近い。それがハンググライダーです。
<体力がなくてもできる?>
もちろん体力はあった方が良いですが、ハンググライダーは体力が無くても、筋力がなくても、運動神経がなくても、
女の子でも、空を飛びたいと言う"情熱"があれば誰でもできるんです!
僕の後輩に不器用を絵に書いた子もいるし、150cmに満たない女の子もいます。
さらには155cmで不器用な女の子も楽しく飛んでましたよ。
ハンググライダーはその名の通り「hang」=「ぶら下がる」状態で飛びます。
うつ伏せ状態で飛ぶけど、腕で支えてる訳ではありません。
グライダーの操縦は体重移動。機械的な操縦ではないから、鳥の感覚で風を感じことができるんです。
<危険じゃないの?>
よく「突風が吹いて落ちたりしないの?」と聞かれますが「落ちません」と答えます。
空中では突風と呼ばれる突然の風は吹きません。
例え、バランスを崩して失速しても、再び滑空状態に戻る機能が備わっています。
万が一、空中で落ちることがあっても緊急用パラシュートが義務付けられていて、それを開けば大丈夫です。
パイロットは皆その日の気象予報を考察し、危険な風、天候の日には飛ばないようにしています。
自然が相手のスポーツなので、自然には逆らわないことが大事ですね。
<どうやって始めるの?>
スクールでライセンスを取得すれば、山から一人で飛べるようになります。
ただ、そのスクールに入校するまでの流れは様々。
大学サークルに所属してからの人もいれば、社会人サークルに所属してからの人もいます。
もちろん直接スクールに申し込んでくる人もいます。
僕は茨城県で飛んでいますが、東京には飛べるエリアはないので関東在住のパイロットは大体茨城のエリアに集まります。
東京西部や横浜から来る人も結構多いんですよ。
各地のスクールと知り合いなので、連絡していただければもっと詳しい情報やお勧めのスクールを紹介しますよ。
<ハンググライダーの魅力は?>
「上空から眺める四季折々の山の顔」
「トンビと協力して捕まえる上昇気流」
「小さい頃から夢見ていた雲との触れ合い」
「高度2000mから見る地球の丸さ」
など
自然に逆らわず、自然の力を使いこなし、自然を楽しむ。
大自然を、そして地球を全身で体感できるスポーツなんです。
週末に"非日常"を過ごしたり、自分の持ってる高度記録を塗り替えて"上達の満足感"を味わったり、
共に空飛ぶ仲間と交流したり、毎週末を修学旅行気分にできたり。
ハンググライダーには色んな楽しみ方があるんです。
ブログの"ハンググライダーの魅力"コーナーでは様々な楽しみ方を伝えています。
こちらもご覧ください。
suzukiyuji.com by 鈴木由路 since 2012